2011年5月20日金曜日

トヨタ「ワクドキ体験会」【前編】~国内未発売モデル

 あのトヨタがこんなイベントをやるなんてビックリだ。「ワクワク」「ドキドキ」を意味する「ワクドキ体験会」というネーミングの報道メディア向けイベント。用意された車種は、GRMNのデモカーや、通常は試乗機会のない海外導入車ばかり。これらに、富士スピードウェイ内の構内路やショートコース等で試乗するというもの。試乗会ではなく体験会ということ
で、1台あたりで与えられたのはごく短時間ではあったが、われわれモータージャーナリストでもふだんは接する機会のない、いろいろなクルマに触れることができた。

【拡大画像や他の画像】

 総勢11台+Wingletといったクルマ以外コンセプトモデルも体験できたので、前後編に分けてお届けする。今回は国内未発売モデルのレポートだ。


■FJクルーザー
 2003年のデトロイトショーでコンセプトモデルが最初に披露されたときの世の反響は大きかった。そして2年後の2005年のシカゴショーではプロトタイプを発表。2006年には、北米を皮切りについにFJクルーザーが市場投入開始。「まさかトヨタが!?」が現実のものとなった。生産は、トヨタから委託を受けた日野自動車の羽村工場。現在、アメリ
カ、カナダ、メキシコ、南米、アフリカ、中国、中近東など、欧州以外の多くの国で販売されている。

 言うまでもなくデザインが特徴のFJクルーザーだが、ネーミングの「FJ」に加え、丸いヘッドライト、グリルのデザインや「TOYOTA」ロゴ、白いルーフなど、往年のFJ40型ランドクルーザーのアイコンがちりばめられている。ボディーサイズは4670mm× cabal rmt
1905mm×1830mmで、プラドよりもだいぶ短く、3列目シートはない。

 クルマの成り立ちとしては、先代プラド/サーフとの共通部分が多いが、両サイドにピラーレスの観音開きドアを採用しているのが特徴で、リアにはスペアタイヤを搭載した横開き式バックドアと、単独で開閉できるガラスハッチが与えられている。4リッターV6エンジンはプラドと共通で、 rmt アイオン
パートタイム4WD式を採用する。フレームシャシーながら、ドライブフィールはいたって軽快だ。

 室内はいたってシンプルなつくりで、アウトドアユースに対応すべくフロアやシートは防水仕様となっている。今回試乗したのは、なかでも「TRDパッケージ」という、よりオフロード色を強調したという仕様。すでに多くの並行輸入車が日本国内に持ち込ま rmt アラド戦記
れているが、年内導入とのウワサもある右ハンドル仕様がトヨタディーラーで販売されることになったら、再注目されるかもしれない。
はたして実際どうなるんだろうか?

■FORTUNER
 「IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)」プロジェクトによる、トヨタの世界戦略車シリーズのひとつの中のSUVタイプ。製造は11ヶ国で行なわれてお
り、今回の撮影車はタイ生産となる。北米、中国をのぞくほぼ全世界で販売されており、左右ハンドルがある。ジェネレーション的には先代プラドと共通部分が多く、シャシーはラダーフレームで、多少サスペンション構造が違うという。

 エンジンは4リッターV6ガソリンではなく、ユーロ4対応の3リッターの直4ディーゼルで、とてもパワフル。フレームを
持つクルマとしては、乗り味はとても乗用車的で、フレーム特有のユサユサ感はなく、スポーティな雰囲気。もし日本に入れるとしたら、300万円を切りたいと担当者は述べていたが、実用にも十分に耐えうる3列目シートを持つので、本当はミニバンには乗りたくないのに……というお父さんにも喜ばれそうな気がする。

■アベンシスワゴン
 現行モデルと
同じくUKで生産された先代(2代目)モデルは、日本にも導入されて話題を呼び、そこそこの人気を博した。2008年11月に発売された3代目となる現行モデルは、ワゴン市場の縮小や為替の問題もあって日本に導入されていないわけだが、知らない間にずいぶんスタイリッシュになったなというのが第一印象だ。

 ちなみに2代目ではセダン、リフトバック、ワ
ゴンがあったが、3代目ではリフトバックがなくなりワゴンに統合されている。エンジンは2リッターのバルブマチック仕様で、シフトパドル付きのCVTが与えられ、スポーツモードも備わる。また、欧州で人気の高い固定式の大面積パノラマルーフを設定したのも特徴だ。2代目では過剰なまでに欧州テイストを追求?演出していたように見受けられたが、3代目は肩の力
が抜けた印象で、いたって乗りやすく仕上がっている。

■MATRIX
 こちらは2008年に登場した2代目で、日本仕様よりもサイズの大きな北米向けカローラをベ―スに、若い人向けにワゴンタイプにしたクルマ。足まわりなどはアメリカのカローラと同じで、日本より少しワイドトレッドとなっている。価格はカローラよりも少し高め。

 生産はカ
ナダのトヨタ工場で、同じ内容のNUMMI生産モデルが、GMブランドで「ポンティアック?ヴァイブ」として販売されていたが、ご存知のとおりの事情により、そちらは今年8月いっぱいで生産中止となっている。

 試乗車のエンジンは2.4リッターの直列4気筒で、5速ATが組み合わされる。ユーティリティ面では、ラゲッジルームの使い勝手に大いに配慮されて
いて、背もたれの裏面はヘビーデューティにも耐えるようになっているし、マウンテンバイクも積載可能と言う。こうした日本にはない特徴的なカラーリングが、海外向けには用意されているところは、ちょっとうらやましい。

■サイオンtc
 トヨタが北米で展開する若者向けブランド「サイオン」の手頃なクーペモデル。2BOXの後ろを伸ばした感じのハ
ッチバックスタイルで、実用性も高そうだ。見た目の印象も、カッコイイというよりはカワイイ感じでとっつきやすい。少し前まで日本にもいっぱいあったようなクルマだけど、時代が変わってしまった日本では売られなくなって残念。

 右手で操る6速MTのシフトフィールもカチカチとしていて小気味よく好印象。ピュアスポーツというわけではないけれど
、引き締まった足まわりと、軽い鼻先の感覚により、ステアリングを切ると素直に向きを変えてくれる一体感が気持ちよく、乗っていてとても楽しい。せめてFT86が市販されるまでの間だけでも、かわりにtcを日本でも売ってくれればよいのにと思わせる1台だ。

■アイゴ
 欧州進出を図りたいトヨタと、Aセグメントのラインアップを持ちたいというPSA
プジョーシトロエンにより企画?開発され、2005年に登場し話題となったモデル。チェコに合弁会社TPCAの工場で生産され、トヨタでは「AYGO(アイゴ)」、プジョーでは「107」、シトロエンでは「C1」として、エクステリアを差別化し、3ブランドそれぞれで販売されている。

 全長3415mm、全幅1615mm、全高1415mmというコンパクトなボディと、キュー
トなデザインが特徴。小さなボディーを最大限に活用した合理的なパッケージングも光る。ラゲッジルームはガラスハッチのみを開閉するしくみ。

 1KR-FE型3気筒エンジンは軽自動車+αだし、シフトフィールはグニャグニャである半面、意外やフットワークは好印象。ステアリングは据わっているし、走りにはしっとり感がある。もっと軽薄なクルマかと思
っていたが、PSAとの共同作業の甲斐もあってか、意外なほど「ネコ足」していた。生活のための足として、必要なものは十分に満たしているし、とにかくデザインがイイ!

 iQだけでなく、アイゴも国内で売ってくれればよいのに……。

 朝から夕方まで丸一日掛けて様々なクルマを体験することができたワクドキ体験会。他にもGRMNのコンセプトモ
デルにも乗ることができた。ということで、続きは後編でお届けする。


【Car Watch,岡本幸一郎】


引用元:RMT

2011年5月9日月曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。 Perfect World rmt
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。 sun rmt
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。
http://www.wired-rmt.jp/ くろネコ RMT

引用元:FF11 RMT

2011年5月6日金曜日

葉山の古民家レストラン今年最後の「縁側縁日」-「正月迎え」の品々集める /神奈川

 葉山にある古民家カフェ&レストラン「engawa(えんがわ) cafe & restaurant」(葉山町一色)で12月4日、縁日風に地元作家?ブランドの商品を販売するイベント「縁側縁日」が行われる。(湘南経済新聞)

 葉山にゆかりのあるショップやアーティストの作品を集めて開かれる同イベント。「家族や近所の人々が集まり、お茶を飲みながら会話を楽しむ縁側という場所で、縁日という昔ながらの風習や文化をもとに季節の訪れをみんなで祝うお祭りができたら」(同店の寺田さん)と、今年限定で開催している。

 今回のテーマは「正月迎え」。古くから日本では正月を迎える準備を12月中旬から始める風習があり、それにちなんで「正月を迎える準備に必要な物を現代風に提案する」という。

 出品するのは、日本の職人技とデザイン性を兼ね備えた作品を手掛けるブランド「water tribe」、葉山の風景をモチーフにした手ぬぐいブランド「りんりん」、フラワーショップ「葉和屋」、葉山をイメージしたナチュラルなファッション?雑貨ブランド「HAYAMA SUNDAY」、手作り増えるとバッグなどの「hyomoco」、リゾートインテリア雑貨の「manis」や天然石を使用した手編みアクセサリー「mina」。同店からは、同店の「特製おでん FNO RMT
」や「おしるこ」、日本酒を提供する屋台を店内に出店する。

 「年間通して開催してきた縁側縁日の集大成となるファイナルイベント。
一緒に古き縁側でお正月を迎える準備をしながら一年の終わりと新たな年の始まりをささやかに祝えたら」と寺田さん。

 開催時間は11時?17時。当日はお正月リースを作るワークショップも開催する予定(要予約)。

【関連記事】
葉山のカフェで「インディア?デー」?印度料理?アーユルヴェーダ?ライブ(湘南経済新聞)
鎌倉のギャラリーに期間限定ショップ?アニマル?オーナメントなど販売(湘南経済新聞)
engawa cafe & restaurant


引用元:ro rmt